コンタクトレンズ検査料について

検査料不正請求横行か(毎日新聞参照)

継続使用も「初めて」偽装

コンタクトレンズを使う毎日新聞記者ら10人が、継続使用のための検査を、東京とない10箇所の コンタクト販売店に併設された眼科で受けたところ、全員が初めて使う人と同じ割高な検査料を請求された。 継続使用の検査料は、今年の4月の診療報酬改定で大幅に引き下げられており、収益確保のため「初めての使用」と 偽装した不正な請求と見られる。同様の情報は厚生労働省にも寄せられ、不正が横行している可能性が高い。 同省は指導強化に乗り出す方針だ。
 医療機関が健康保険に請求するコンタクト検査料は、初めて使う人は3870円、それ以外は1120円で、患者は窓口で 自己負担分(通常は3割)を払う。ただ、コンタクト検査を主に扱う眼科(コンタクト検査患者が全患者の70%以上) はそれぞれ、1930円と560円になる。4月の改定前は実地した検査の料金を積み上げていく出来高払いで、 7000円前後請求するところが多かったという。
 毎日新聞の記者9人と家族1人の計10人がそれぞれ、コンタクト販売店で紹介された初めて受診する眼科で検査を受けたところ、すべて 初めて使う人の料金を請求された。大半はコンタクト検査を主に扱う眼科と見られるが、いずれも一般眼科の検査料だった。 請求に疑問を示すと、3ヶ所は差額を返金したが、残りは「問題ない」などと説明し、返金を拒否した。
厚労省保険局は「初めての医療機関でも、コンタクトをつけている人は初めての人の検査料にはならない。不正請求で 明らかに解釈の誤り」と説明、医療機関に徹底していく方針。日本眼科医会も独自の調査結果から、今月中にも厚労省に 文章で指導要請する予定だ。

不正認めず返金拒否も

  都内の眼科
 東京都千代田区の眼科で検査を受けた記者は、コンタクトをつけたまま訪れた。問診表には「約20年前からコンタクト使用」 と書き、医師にも強調した。それにもかかわらず、請求された検査料は初めて使う人と同じ3870円だった。
 記者からの抗議を受けて後日、この眼科の事務責任者から「指摘の通りでした。正しくは1120円で、差額は返金します」 との電話があった。「ハードコンタクトからソフトコンタクトへの変更と聞き、初めての人と誤解したようです」と 苦しい釈明を繰り返した。
 一方、同区の別の眼科の委員長は、疑問を示した記者に「当院には初めて来られたんですよね。これでいいんですよ」と 断言。「厚労省は継続使用の場合、1120円か560円と言っている」と説明しても、「それは何らかの誤解ではないか」 と言った。東京都品川区の眼科の事務責任者は「厚労省の方針は知っているが、都道府県ごとに見解が違い、柔軟な考え方をとっている」と 独自の誤った解釈を披露した。



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